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何という至福!なんという奇跡!ブライアンやビーチ・ボーイズの歴史を知るほどに、本当にこれは夢のように凄いライヴです!

ローリングストーン誌の読者が選んだロック・ポップス史上の最高傑作アルバムの第二位に、燦然と輝いているのが、ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」です。
 第一位のビートルズの「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に、多大な影響を与えたといわれている このアルバムは、実は天才ブライアン・ウィルソンが、ビーチ・ボーイズのメンバーとは全く別に、独りで創り上げた孤高の大傑作だったのです。
 そのアルバムのリリースから50年。遂にブライアンが半世紀を経て、最初で最後の完璧な「ペット・サウンズ」の再現ライヴを、この日本で披露してくれることになりました。
 何という至福!なんという奇跡!ブライアンやビーチ・ボーイズの歴史を知るほどに、本当にこれは夢のように凄いライヴです!

湯川れい子(音楽評論家・作詞家)


夢のようだ。

ビーチ・ボーイズの中心メンバーとして60年代から無数の名曲を生み出し続けてきたブライアン・ウィルソン。ニュー・アルバム『ノー・ピアー・プレッシャー』も、自らの半生を描いた映画『ラブ&マーシー』も、各所で高い評価を獲得中。そんな彼がビーチ・ボーイズの結成50周年に合わせて行われた再結集ワールド・ツアーで日本を訪れてくれたのはもう3年半も前、2012年夏のことだ。現在73歳。年齢も年齢だけに、ブライアンの来日は、もうあのときの再結集ライブが最後なのかなと半ばあきらめ気分だったけれど。
  うれしい大誤算。驚きの大逆転。2016年4月、ソロとしては2005年以来となる久々の来日が決まった。しかも、今回は若き日のブライアンの才能すべてが詰め込まれた傑作アルバム『ペット・サウンズ』の発売50周年を祝うコンサート・ツアー。2002年、2度めの来日時同様、ジョージ・マーティンも大激賞した屈強のバック・バンドを従えて、あの傑作アルバム全曲演奏を存分に、生で楽しませてくれるのだ。
  発売当初は正当に評価されることなくブライアンの悪夢の入口となってしまった『ペット・サウンズ』。その音世界が、50年という歳月を経て、時代に対しついに本領を発揮してみせる、まさにそんな感動的な瞬間に立ち会える最後のチャンスかもしれない。オリジナル『ペット・サウンズ』が放つ永遠に色あせることがない瑞々しさと、年輪を重ねたブライアンの渋さ/深さとが共存する夢のような世界を堪能しよう。

萩原健太(音楽評論家)


ビーチ・ボーイズには一人の天才がいました。それが、ブライアン・ウィルソンです。

ビートルズには二人の天才がいました。言わずと知れた、ポール・マッカートニーとジョン・レノン。そして、ビーチ・ボーイズには一人の天才がいました。それが、ブライアン・ウィルソンです。
1960年代というのは、東にビートルズがいて、西にビーチ・ボーイズがいたのです。ゆえに、当時のロックファンやポップスファンは、ビートルズが何をやるのか、ビーチ・ボーイズが何をやるのか、とても注目していました。それどころか、二人の天才、ジョンとポールは、ブライアンが何をやるのだろうか、ブライアンもジョンやポールがどんなことをやっているのだろうか、それを互いに窺いながら、合戦が行われていたわけです。
3人の天才が1960年代、互いに意識しながら、とうとう出会うことになり、そこで意見を交換したりする。彼らのエピソードの中でも、とても印象的なのが、ビーチ・ボーイズが『Good Vibrations』を出して、それをポール・マッカートニーが聞いた時、「やられたっ!」と思わず口にしたという話ですね。
そんなジョン・レノンやポール・マッカートニーと並ぶ人間国宝のような、ブライアン・ウィルソンが、来日し、ライブをやってくれる。
僕は、ビーチ・ボーイズというのは氷山の表面部分に過ぎず、実はその底にはブライアン・ウィルソンの精神的世界があるのだと解釈しています。だから、『ペット・サウンズ』をCDで聴くのもいいけれど、ライブで『ペット・サウンズ』を再現するということはとても意義があることなんです。おそらく、ブライアンのことだから、何度も同じことをやるのは嫌だって言うはず。だから、今回の公演は絶対にワンアンドオンリーの『ペット・サウンズ』の再現ツアーになる。これはもう、ロックが好きな方は、観るしかないと思うんですけどね。

小林克也(DJ / 俳優 / ミュージシャン)

ビーチボーイズは陽気で軽やかアメリカを憧れさせたけど

「ペットサウンズ」は繊細な若者の心の叫びが描かれていて

アメリカの内側を覗いた気がした。

再演するの?そりゃ行かなくっちゃ!

宇崎竜童(音楽家)


いまや音楽界にも数少なくなってしまった真の天才がブライアン・ウィルソンだ。

その伝説の才能を目の当たりにして、稀代の名盤「ペット・サウンズ」を

全篇生で堪能できるなんて機会はそうあるものじゃない。

あの時に観ておけば…なんて後悔だけは絶対にしたくないから、必ず駆けつけます。

片寄明人(GREAT3、Chocolat & Akito)


50年の時を超えて、「ペット・サウンズ」を生で体感できる機会が来るなんて!本当に感激です。なんという神様からの贈り物。

あのサウンド、あのハーモニー、あの珍しい楽器の音達、犬の鳴き声も!

目の前で奏でられる立体的な音は、今想像しているものを遥かに超える興奮があるのでしょうね。Wouldn’t It Be Nice!!!

齊藤美絵(TOKYOFM)


「新作『ノー・ピア・プレッシャー』の陶然とした歌世界は、第二の約束の地に到達している。そして今回は、第一の頂点も再現してくれるという。二つの花束を胸に会場に急げ!

サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)


「ペット・サウンズ」で、彼らのハーモニーを聴くと、
サーフィンのことを歌っていなくても、カリフォルニアの海の香りがする。
冷たい水、暑い太陽、ヤシの木、様々なカリフォルニアのイメージが浮かんでくる。これ一枚あれば、どこに行っても海を感じられる、そんな名盤だ。

ジョージ・カックル(InterFM897)


「ペットサウンズ」はもちろん名盤だし、去年出た新作もすばらしかったし、
バンドメンバーには昔わたしに曲を書き下ろしてくれたダリアン・サハナジャもいるし、
ビーチ・ボーイズのアルも参加するし、このライブは観ておかないとな。
とにかく、ブライアン・ウィルソンが愛おしくてたまらないんです♡

ショコラ(Chocolat & Akito)


「Pet Sounds」気が付いたら涙が流れていた。
なんて優しくて、美しくて、もの哀しい曲たちだろう・・
神聖な場所特有のひんやりとした空気。
薄暗くもやのかかった場所に、柔らかい木漏れ日が差している。
曲調だけみれば決して暗くない。なのに、この掻き毟られるような痛みはなん だ・・中へ中へ向かってくる、衝動・焦燥・孤独・叫び。
彼の痛みと引き換えに、私たちはほんの少し-神様と言われるものがいるのなら- その近くに行くことを許された気がした。
この傑作が世に産み落とされて半世紀。
今日までにブライアンウィルソンが過ごした日々を想う。
また彼の"お気に入りの音たち"が、私たちを新しい場所へ連れていってくれる。

瀬戸真矢(TOKYO FM)


ブライアンが来日するだけでも事件なのに、よりにもよってペットサウンズ再現ライブってこりゃ大事件です。あの精密に配置された音の数々が生演奏で響くって考えると夜も寝られません(笑)ヤバいな、「素敵じゃないか」のイントロから大号泣するだろうな…。天才が作った音の万華鏡を一緒に体験しましょう!

高田漣(音楽家)


2000年、LAで初めて見た『ペット・サウンズ』の全曲再現コンサート。いつもアルバムを聴きながら心に思い描いていた風景がそっくりそのまま目の前にあらわれた感動で、終演後しばらく席を立てなかったことを憶えている。あの夢のような時間を、今、アルバム発売50周年の節目にふたたび体験できるなんて!

能地祐子(音楽評論家)


グループを離れ、ひとりクリエーターとして臨み作り上げた名盤。50年の歳月を経て、今パフォーマーとして再現する最後の現場を見届けないわけにはいかない。これはビーチ・ボーイズ・ファンのみならず、ミュージシャン、音楽ファンには必見、必聴のライブだ。

林哲司(作曲家)


自分でも信じられないけど、僕は過去のブライアン・ウィルソン来日公演を観ていない。馬鹿な! なぜだろう? なんという失態。今回が『ペット・サウンズ』を日本で体験する最後のチャンスになるかもしれないという。今度こそ絶対に見逃すまい。
2012年のビーチボーイズの結成50周年のライブは観ている。感激した。それはもう素晴らしかった。でもやはり『ペット・サウンズ』は格別だ。見逃したら死んでも死に切れない。

堀込高樹(KIRINJI / ミュージシャン)

ポップ・ミュージックの世界に現存する天才を一人選ぶとすれば、私はブライアン・ウィルソンを選ぶ。ブライアンはビートルズと私自身に多様な課題を与えてくれた。
「ペット・サウンズ」がなければ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は生まれなかった。「サージェント・ペパーズ」は「ペット・サウンズ」と肩を並べる為の挑戦だったんだ。
故 ジョージ・マーティン

故 ジョージ・マーティン
(『ビーチ・ボーイズ/ペット・サウンズ・セッションズ』ライナーノーツより転載)


私はよく「ペット・サウンズ」をかけては泣いていた。「ペット・サウンズ」を聴かなければ誰も音楽的教育を受けたとは言えないと思う。
何があっても絶対揺るがない完璧な名作アルバムなんだ。
私はジョンにもよく「ペット・サウンズ」を聴かせていた。
彼も「ペット・サウンズ」に影響されないわけにはいかなかったよ。

ポール・マッカートニー
(『ビーチ・ボーイズ/ペット・サウンズ・セッションズ』ライナーノーツより転載)







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主催:キョードー東京 / テレビ朝日 / 朝日新聞社 / 日刊スポーツ新聞社 / タワーレコード/ ぴあ
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協力:読売テレビ / ユニバーサル ミュージック / KADOKAWA

招聘・企画制作:キョードー東京